名古屋アポ 二十歳JD
某日、M駅
1ヶ月半ほど前にストで番ゲした案件とのアポ。
予定がなかなか合わなくてグダってて、これは死番かなと思っていたら向こうから何回か逆アポ打診されていたので、
実は食いつきあったのかと思いつつアポることに。
いままで即った子は圧倒的に年上が多い。
一方今回は1回り年下のJD
苦手意識を克服して準即を決めたいとこだった。
M駅エリアでギリギリLHがある銀時計側でアポることにした。
まずはカジュアルなバルin。
向こうは関西弁が好きということ。
こちらが年上なので、余裕のある振る舞いを意識する。
具体的には、あー、とかえー、という前置き言葉を使わないなど。
何があっても動じない男を演じる。
正直かなりエネルギー使った。
普段年上相手にアポをとっていたからだろうか。
1時間半ほどで退店し、カラin。
キス、ノーグダ。
ここじゃ口説けないから移動しようということで、
少し歩いてじゃっかん道に迷いつつもLHイン。
見事な早漏っぷりを発揮してしまった。
最後の最後で全く余裕のない男となった。
最初に騎乗位から入るのはやめておこう。
結果的に準即だが、精神的に満足できないような内容だった。
東京スト
夜行バスで新宿到着。
GTを狙ってスト。
4声かけ目でアニオタをネカフェ連れ出し。
ペアシート空いたおらず、シャワーだけして退店。その後カラオケいってギラつくも、手出すの早いグダ崩せずタイムアウトで放流。
反省
ネカフェでペアかシングルどちらを待つかと店員に聞かれたとき、早い方を案内してくださいと言ってしまった。
(このときペアは1組待ち、シングルは5組待ち)
予想外にシングルに先に空きがでてしまった。
そこは主体的にペアシートで待つべき。
そこでグダるようなら早い段階で放流でき、次のストに行けた。
ただ、カラオケグダがでたとき、マクドに流れずに理由をつけてカラオケで押せたのはよかったところ。
夜はコンパ
かなり酒を入れ、ゲームで盛り上がる。
しかし自分自身が潰れるという大失態をおかす。
復活してから新宿でソロスト再開するも、反応悪い。
これがアウェイの洗礼か。
1番ゲしたが、即ブロックされていた。
けっきょく精魂尽き果て、
始発で退散。
友人は即を決めていた。悔しい。
やっぱり地形を知るのは重要。
もっと予習を大事にしよう。
ナンパは準備が8割をしめる。
偉大なPUAの言葉だ。
名古屋スト
某日、栄
友人と夕方過ぎに解散したあと、ソロスト。
13声かけぐらいするも、ゼロ番ゲにおわる。
疲れてきたので帰ることに。
しかし電車の中でsluggerさん(http://slugger.hatenablog.com)という方のブログを読んでいると、何かアツいものが込み上げてきた。
名古屋のPUAのブログを読むのはこれが初めてだったかもしれない。
KYでストを続行することに。
すると10声かけほどして2番ゲ。
モチベーションは結果に反映してくると実感。
2人目の子は栄の家に帰るとこということなので、心配だから送っていくという口実で栄に一緒にいく。
しかし家の前で今日はいきなりすぎだからお家にはいれさせられないグダ。
あらゆるルーティンを駆使したが、崩せずにキスだけして放流。
まだまだPUAとしての腕が足りない。
これからどうしようかと考えあぐねていると、KYで番ゲした子からブーメラン。
飲み会が終わったとのこと。
俺もちょうど解散したとこだから今から二人で会おうというと、すんなり承諾された。
なので急きょM駅にむかう。
そこで合流し、1軒飲み屋はさんでからのカラin。
しかしキスグダ発生。
崩そうとするも、どんどん空気悪くなる。
どこで何を間違えたのだろうか。
合流後にスムーズなホテル打診をするべきだったかもしれない。
もうこれは崩せないと思い、3:30頃に放流。
そのままタクシーで栄に向かい、再度スト。
ほとんど和めず、坊主で始発帰り。
疲れた、、、
明確な目標を
定時で仕事を終えてからまたダラダラしてしまった。
ここの時間の使い方で今後の人生が決まるだろうに。
先週末は2日連続でアポ。
しかし2日とも即ならず。
前記事のランチアポ後に 軽くスト。
10声掛けほどしたが、0番ゲで終了。
2日目はドライブアポ。
半日かけて関係構築に努めたが、こちらもホテル打診はあっさり却下。
打診の前にキスクローズをしておくべきであったと後悔。
1声掛け目でいきなり連れ出し。
就活性。普段はキャバ系メイクっぽい。
露出度高めの私服らしく、ナンパはかなりされるとのこと。
バーで小1時間和んだが、結局そこからの進展はなく解散。
もと恋バナでふ深く掘り下げていくべきだった。
全く心のつながりを構築できていなかった。
解散間際に粘って打診するも、だんだん険悪なムードに。
失う覚悟を持てていなかった。
そこは番ゲしてさくっと放流し、次のストに出るべきであった。
まだまだ精進しなければならない。
クラブナンパノックDay3 ~鉄は熱いうちに打て~
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「矛盾しているように思えるかもしれないが、
攻撃的なチームを作ろうとすればするほど、
相手からボールを奪うという観点で、
守備的な規律やルールが必要になる。」
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火曜日 21:30 難波
G-MONKEYは1人でこの地におりたっていた。
ミスアダから仕事が遅くまで長引くとの連絡が来ていた。
いつも通りGIRAFFEに向かうか。
いや、そこまで急がなくてもいい。
G-MONKEYは考え直した。
ブログをまったく更新できていなかった。
また記事を溜め込んでしまっては、負の連鎖に陥ってしまう。
G-MONKEYはネカフェに入った。
1つだけ記事をエントリーしよう。
23:00 GIRAFFE osaka
フロアはすでに熱気を帯びていた。
ミスアダは終電で来るため、1時間ほどソロで声かけを開始する。
この日はバーカンでロングアイランドアイスティーを頼んだ。
いい感じにアルコールが回ってきた。
今日は音楽が心地よい。
3人目に声をかけた女と和み。
即系の匂い。
お互いに腰に手を回す。
ときおり唇と唇が触れそうなほど近づく。
「友達はどっか消えちゃったの?」
不意に聞いてみた。
「いるよ。」
彼女はそう言って後ろを指差した。
長身の男がバーカンにもたれかかっている。
どうしよう。一瞬、G-MONKEYは焦った。
そんなとき、ふと高校時代の恩師の記憶が頭をよぎった。
ー「G-MONKEY、無敵になるためには何をすればいいかわかるか??」
「え、いったい何ですか、先生??」
「簡単さ、敵を作らなければいいんだ。
試合で対戦する相手もお前を成長させてく れる同志だ。そう考えたら敵と思わなくな ってこないかい??」
「・・・」ー
無敵の男に、俺はなれるか。
バーカンの男にG-MONKEYは話しかけた。
「彼女は友達なんですか??」
「職場の先輩なんですよ。」
とても柔らかい雰囲気をもった人だった。
年はG-MONKEYの1つ上。
クラブは全くの未経験とのこと。
即席でコンビを組んでナンパをすることになった。
とても楽しいひとときだった。
男と女の両方から番ゲしてG-MONKEYはGIRAFFEをあとにした。
ミスアダから難波に到着したとの連絡が来ていた。
1:00 VANITY OSAKA
ミスアダと合流したあと、GIRAFFEに再入場した。
割引リストバンドを貰うためだ。
しかしGIRAFFEで巻いてもらったバンドはVANITYのスタッフに切り取られてしまった。
戦っているのは自分たちだけではない。
クラブ同士も、競合より少しでも儲けようと必死であった。
ゲストをとったため、1ドリンク600円のみで入場。
しかし絶望的に案件が少なかった。
1番ゲだけしてすぐにでた。
1:30 Ammona
Ammonaは相変わらず平日でも人が多い。
サージングをしつつ、声掛けを重ねていく。
番ゲはできるが連れ出せない。
もたもたしているうちにフロアの人はどんどん減っていく。
場所を変えよう。
決断したら行動するしかない。
ずんどう屋で腹ごしらえをする。
最終決戦地のG2で最高のパフォーマンスを発揮するため、
2人はネカフェで仮眠をとった。
5:15 G2
レッドブルウォッカで乾杯を交わし、乗り込んだ。
やはりこの人ごみの中では思うように声掛けができない。
2階で待機することにした。
目の前を通り過ぎる案件に片っ端から声をかける。
数組に逆放流を食らったあと、階段を登り退場しようとする2人組を発見。
3秒ルール。ミスアダが間髪入れずに叫ぶ。
「みつは!!」
オープンした。
ミスアダは時代の流れに敏感な男だった。
2人とも相当酒が入っている。
どうする?ミスアダと目があった。
この子達と出よう。
2対2で和みながら歩く。
距離感はかなり近い。
4人でのカラオケ打診。グダ。
セパをするタイミングが中々つかめず、大通りの淵で座って休むことになってしまった。
ここでもうすこし和むか。
G-MONKEYの担当はそっともたれかかってきた。
目が合う。顔が近づく。キス。ノーグダ。
G-MONKEYは可能性を感じ始めていた。
「2人きりになりたい。」
「えーでも今日は〇〇ちゃんをうちに泊めないといけないから。」
「ごらんよ、彼女はミスアダといい感じじゃん。」
「俺は君といたいんだ。ホテルに行こう。」
「だーめー。」
これは形式グダではないのか?でもどうセパする?
手を引っ張っても立とうとしない。
G-MONKEYが考えあぐねているときにも、ミスアダは着々と担当を仕上げていた。
「俺たち、ちょっとトイレを探してくるよ。」
あっさりとセパが決まった。
彼とコンビを組めていることをG-MONKEYは心から誇りに思った。
「先にカラオケに入っておこう。」
「なんで?ここで待っといたらいいじゃん。」
「あそこのジャ〇カラってさ、水曜の朝が一番混むんだよ。仕事終わりのキャバ嬢とかで。」
「なにそれ。」
なぜだ?2人の心は平行線を描いたまま、一向に交わる気配がない。
彼女は徐々に冷静さを取り戻しつつあった。
「ていうかあの2人遅いよね。連絡してみる。」
G-MONKEYは彼女を特に止めなかった。バカだった。
しばらくすると、ミスアダと彼の担当案件が返ってきた。
俺たちは合流してしまった。ゲームオーバーだ。
彼女たちを放流した。
「ミスアダ、そっちはどうだった。」
「ホテルの前まで行ってたんだけどさ、入る直前にG-MONKEYの担当子から電話が来ちゃって。俺の担当子もごめんねって言ってここに戻ってきたよ。」
G-MONKEYがあのとき電話を制止していれば、ミスアダは即を決めていたかもしれない。
あとのまつりだった。
俺たちPUAはどんなことがあろうとも女よりウイングを優先する。
最高の信頼関係で結ばれている。
しかしそれは彼女たちにとっても同様だった。
目の前に魅力的な男がいても、友人が困っているならば必ず駆けつける。
その友人を困らせたのはほかでもないG-MONKEYだった。
これがコンビナンパが難しいと言われる所以だろうか。
ふと我に帰った。目の前をおびただしい数のサラリーマンが通り過ぎていく。
クラブナンパノック3日目が終わりを告げた。
~結果~
5番ゲ
1連れ出し
0即